2020年度から2022年度まで当社工場のCO2排出量(生産金額原単位)を毎年1%以上削減する
C02排出量原単位(t/百万円) | 0.320 |
---|
※ CO2排出量(生産金額原単位)…当社工場の生産額100万円当たりのCO2排出量(t)
2020年度から2022年度まで当社工場の食品廃棄物の再資源化率95%以上を維持する
食品廃棄物の発生量(t) | 328.6 |
---|---|
食品廃棄物の再利用の実施量(t) | 321.7 |
再利用の実施率 | 97.9% |
21世紀の今でも、開発途上国では1日に約15,000人近く、年間で540万人の5歳になる前の命が失われています。さらに、約1億5,200万人の子どもが児童労働を強いられています。
ユニセフは1946年の設立以来、こうした厳しい環境下におかれた世界の子どもたちを支援する活動を行っています。
モロゾフはこの活動に賛同し、1993年から現在に至るまで、(公財)日本ユニセフ協会を通じ、バレンタインデーの収益の一部をユニセフに寄付させていただいております。2020年までの寄付累計額は5,696万円となりました。
ユニセフについてサンケイスポーツ・産経新聞社が主催、日本ユニセフ協会などが後援する「ユニセフカップ神戸バレンタイン・ラブラン」は、阪神間において、ランナーの人気がとても高いマラソン大会です。
1987年から神戸市のポートアイランドで毎年2月のバレンタインデーの時期に開催され、毎年多くの市民が参加しています。
モロゾフはバレンタインにちなんで女性ランナーにチョコレートをプレゼントしています。
ユニセフ・ラブウォークは、「健康づくりのためのウォーキング」と世界の子どもたちの福祉に役立てる「募金」を結びつけたユニークな活動で、いつでも、どこでも楽しく出来る参加型、イベント型の募金活動です。
日本では1983年に始まり、2019年からは(公財)日本ユニセフ協会が実施しております。
モロゾフは毎年参加者への景品として、チョコレートやクッキーを提供しています。
地域社会貢献の一環として、神戸市などの地域の自治体と協力してお子さまやその保護者さまを対象とした「お菓子づくり教室」を開催しています。
「カスタードプリン作り教室」は、神戸市社会福祉協議会が運営する神戸市総合児童センターで2009年から実施。
「チョコレート作り教室」は、神戸市東灘区が開催している「ひがしなだスイーツめぐり」のプログラムのひとつとして2012年から実施しています。
モロゾフはこれからも次世代の子どもたちに、お菓子づくりを通してお菓子の魅力を伝えていきたいと考えています。
食品廃棄ロス削減への取り組みの一環として、モロゾフでは、2019年から販売シーズンが過ぎたが賞味期限は残っている商品を、児童養護施設やフードバンクへ寄贈し、その活動を支援しています。
2019年度は、ゼリーなどの詰め合わせ商品2,400セットをお届けし、子どもたちや施設職員の皆さんから「おいしい!ゼリー嬉しい!!」「温かいお心遣いに深く感謝します」といったたくさんの感謝の言葉をいただきました。
モロゾフはお菓子を通して、支援を必要とする人達を支える団体や施設を応援してまいります。
2013年5月、阪神御影駅南側に新たなバレンタインの聖地としてバレンタイン広場が完成し、隣接する阪神御影南口バス停をモロゾフがチョコレートをイメージしてリニューアルしました。
テルニ市からジローラモ市長を迎え、盛大に記念式典が行われました。
広場にはテルニ市の地図や聖バレンチノ教会のモニュメントなどが設置され、日本のバレンタイン発祥の地にふさわしい記念広場となりました。
当社はワークライフバランスの実現、女性の活躍推進、育児・介護への支援、障がい者雇用の促進など、多様な人材が活躍できる職場作りを進めております。当社の取り組みが評価され、各方面から表彰をいただきました。
「ひょうご女性の活躍推進会議」では、女性の登用や職場環境の改善等、女性の活躍に積極的に取り組む事業所を「ひょうご女性の活躍企業」として表彰しています。
「令和元年(第4回)ひょうご女性の活躍企業表彰」において、①女性活躍に関する具体的な方針および環境と整備等の取組、②女性管理職比率等について審査の結果、契約社員を正社員に転換する取り組みが評価され、当社が表彰企業に選ばれました。