モロゾフこだわりのカスタードプリン。そのおいしさの秘密をご紹介します。
昭和37年（1962年）、銀座にほど近い場所に開業したモロゾフ日石ショップという喫茶店。
そのお店でオリジナルメニューとして登場したプリンこそ、今あるモロゾフカスタードプリンの原型です。
当時は陶器の器に入れて焼き上げていました。
その当時、一般的だったプリンと違い、大きくて柔らかいカスタードプリンは、とても評判となりましたが、手作りのため、1日に作れる数はわずか数十個でした。
カスタードプリンの生地は、厳選された牛乳、卵、砂糖、バニラ香料のみで作られています。
保存料を一切使用せず、卵の力で固める発売当初からずっと変わらないモロゾフ秘伝のレシピです。
衛生管理に細心の注意を払った卵、新鮮な牛乳。
それらの理想的なバランスが、おいしさの最大のポイントです。
生地はじっくり蒸しながら焼きます。
柔らかすぎず、固すぎず…絶妙な「やわらかさ」を生み出しています。
口に入れた瞬間の口どけのよいなめらかな食感は、この「やわらかさ」から引き出され、おいしさへと繋がっています。
ここに、おいしさをカタチにするための秘密とこだわりが隠されています。
