おいしさの歴史と文化を創り続ける。
-モロゾフ資料室より-

2016年8月、創立85周年を迎えるモロゾフ。資料室のアーカイブコレクションや多くの歴史的資料を振り返れば、今に伝え継がれるモロゾフならではの想いと信念が息づいています。
日本でいち早く高級チョコレートをつくりいつの時代も本物にこだわり続けたこと。バレンタインをはじめ、贈りものを楽しむ文化をさまざまなスイーツを通じて育ててきたこと。
数々のヒット商品は、やがてロングセラーとなり時代を越え、世代を超え、多くの人々に愛されています。おいしさの歴史と文化を創り続ける。それがこれからも変わらぬモロゾフの願いです。

History of Morozoff since 1931

スイーツで贈りもの文化を。

1931年、モロゾフは日本でいち早くギフトとしての高級チョコレートを開発。
“大切な人にチョコレートを贈る”という新しい文化を創りだしました。

スイーツで贈りもの文化を。

1931年8月、モロゾフは神戸トアロードのチョコレートショップからスタートしました。日本ではまだチョコレートそのものが珍しかった時代、フィヨドル・ドミトリー・モロゾフ氏の技術を生かし、本物のおいしさにこだわった「ファンシーチョコレート」を発売。贅沢なボックスに眠る宝石のように美しいチョコレートは、ギフトとしての高級スイーツという新しいスタイルを生み出しました。

翌1932年には日本で初めて“バレンタインデーにチョコレートを贈る„というコンセプトの商品を発売。新たな贈りものスタイルを日本中に広めました。以来、モロゾフはつねに本物を追及しながら、ギフトにふさわしい品質やおいしさ、高級感あふれるパッケージにこだわり続けています。

Art Package of SWEETS

小さな芸術品のように。

モロゾフ資料室のアーカイブコレクション。
美しいイラストやロゴが配置された芸術的なパッケージは贈りものとしてスイーツの価値をより一層高めました。

小さな芸術品のように。

モロゾフ独自のアイデアと開発。

スイーツでたくさんの人の笑顔にしたい。創立以来、変わらない想いがあるからこそモロゾフならではの商品が生まれます。

モロゾフ独自のアイデアと開発。

独創的な発想と工夫でヒット商品からロングセラーへ。

創立以来、スイーツを通じて新しい価値や文化を創り続けてきたモロゾフ。数々のヒット商品を生み出し、それらの多くをロングセラーへと育ててきました。そこには多くの人々に愛される商品を、よりおいしく、より新しく、時代とともに育てていきたいという想いがあります。

たとえば1973年に登場した「ファンシーデザート」。アルミ容器と殺菌技術により、果汁たっぷりのみずみずしい食感でありながらも日持ちがする商品を世に先駆けて実現しました。2010年にはアルミ容器から樹脂容器になり、より洗練されたデザインに変更。味のバリエーションも広がり、数多くの新しい味わいも登場しています。ブームを創り出すと同時に、長く愛される商品へ。モロゾフはつねに独創的な発想と工夫を積み重ねています。

ファンシーデザート
ファンシーデザート
1973年の発売以来、40年以上ものロングセラーを誇る夏のデザート。ギフトの大切な要素であるパッケージデザインも、時代とともにさまざまな表情に変えています。

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