投資家の皆様へのご挨拶

中期経営計画「Re morozoff 2022 ~変革~ 」の実現をめざします。

代表取締役社長 山口 信二

代表取締役社長
山口 信二

 投資家の皆様には格別のご高配を賜り、厚く御礼申しあげます。
 当社第89期(2019年1月期)の業績をご報告するにあたり、一言ご挨拶申しあげます。
 当事業年度におけるわが国経済は、相次いだ自然災害の影響や、海外の不安定な政治・経済情勢による景気の下振れリスクの高まりなどの要因はあったものの、企業収益の改善に加え、雇用・所得環境の改善を背景にした個人消費の持ち直しなどにより、緩やかな回復傾向にありました。
 菓子業界におきましては、お客様の「食の安心、安全」に対する関心や節約志向は変わらず、限られたパイを巡っての企業間競争は厳しさを増しております。
 このような状況のもとで、当社は企業スローガン『こころつなぐ。笑顔かがやく。』を掲げ、お菓子を通して心豊かな生活をお届けすることを基本姿勢として、商品の開発・改善により売上向上に取り組むとともに、安心、安全かつ高品質な商品をお客様に提供し続けることに注力いたしましたが、2019年1月期は「当期の概況」に記載の通り、減収、減益となりました。

中期経営計画「Re morozoff 2022 ~変革~ 」の最終年度です。

 当社は中期経営計画「Re morozoff 2022 ~変革~ 」を2018年1月期からスタートしております。
 当中期経営計画は2018年1月期~2023年1月期の6年間を2段階に区切り、『1st Step』と『2nd Step』として策定しております。変革を継続的に進めながらブランド価値の向上を図り、経営理念の実現と持続的成長をめざします。
 当社を取り巻く環境は相次ぐ百貨店の店舗閉鎖や2019年10月に予定されている消費税率引き上げの影響など楽観視できない状況にあります。2018年1月期を起点とする3ヵ年の中期経営計画『1st Step』では、販路、商品・ブランド、生産、組織のそれぞれの戦略を早期に実行に移し、目標の達成に全力で取り組んでおり、2020年1月期は最終年度となります。

具体的な戦略について。

 販路戦略につきましては、VMD(ビジュアルマーチャンダイジング)により委託店のブランド力をさらに磨き、その発信力を強化するとともに1店舗当たりの売上高向上と利益改善を図ります。また、「ファヤージュショコラ」、「モロゾフエクラ」、「窯だしチーズケーキ」、ロングセラー商品をモチーフにした新ブランド店「ファヤージュ」などの店舗展開を進めております。海外ビジネスにおきましても、マカオ、シンガポール、タイに新店舗をオープンするなど、積極的に取り組んでおります。
 商品・ブランド戦略につきましては、販路戦略に対応したマーチャンダイジングの展開や焼菓子の強化に取り組んでまいります。
 生産戦略につきましては、生産性の向上とサステナビリティの実現を目的として2017年度よりスタートした「西神工場の焼菓子ライン再構築」の投資を継続中であり、各工場の生産品目の最適化を図りつつ、販売戦略および商品・ブランド戦略に柔軟に対応していけるように、引き続き製造ラインの移設および設備の強化を進めてまいります。
 組織戦略につきましては、中期人員計画の実行により「スリムで強い将来組織」の構築をめざすとともに、次世代人材の育成と女性活躍施策を推進してまいります。
 今後とも、創立100周年を見据え、さらなるステップアップをめざし、中期経営計画「Re morozoff 2022 ~変革~ 」の実現に向け、経営理念『Be Prime,Be Sweet.』のもと、全社一丸で邁進する所存でございます。
 投資家の皆様におかれましては、何とぞ格別のご理解とご支援を賜りますようお願い申しあげます。

<免責事項>

当サイトは、情報提供を目的としたものであり、株式の購入や売却、投資への勧誘を目的としたものではありません。投資をされる際には、
このサイトの情報のみに依拠することはお控えいただき、皆様ご自身でご判断いただきますようお願いいたします。
当サイトへ情報を掲載する際には細心の注意を払っておりますが、その内容の妥当性、正確性、利用目的の適合性について保証するものではありません。
また、当社はご利用者が当サイトを利用することから生じる一切の損害について、責任を負いかねますのでご了承ください。
なお、当サイトは予告なしに掲載内容を変更・修正または中止することがあります。

OTHER

SNS