投資家の皆様へのご挨拶

中期経営計画「Re morozoff 2022 ~変革~ 」の「2nd Step」をスタートしました。

代表取締役社長 山口 信二

代表取締役社長
山口 信二

 投資家の皆様には格別のご高配を賜り、厚く御礼申しあげます。
 当社第90期の業績をご報告するにあたり、一言ご挨拶申しあげます。
 当事業年度におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善を背景にして個人消費は底堅く推移したものの、海外経済の減速や貿易摩擦を巡る不透明感の高まりから、輸出および民需ともに力強さに欠け、景気は足踏み状態となりました。
 菓子業界におきましては、お客様の「食の安心、安全」に対する関心や節約志向は変わらず、限られたパイを巡っての企業間競争は厳しさを増しております。
 このような状況のもとで、当社は企業スローガン『こころつなぐ。笑顔かがやく。』を掲げ、お菓子を通して心豊かな生活をお届けすることを基本姿勢として、商品の開発・改善により売上向上に取り組むとともに、安心、安全かつ高品質な商品をお客様に提供し続けることに注力いたしましたが、第90期は「当期の概況」に記載の通り、売上高についてはほぼ横ばいでしたが、利益は減少いたしました。

中期経営計画「Re morozoff 2022 ~変革~」の「1st Step」を終了しました。

 「1st Step」(2018年1月期~2020年1月期)では、売上高につきましては、相次ぐ百貨店の店舗閉鎖や消費税率引き上げの影響を受けましたが、それぞれの販路に対応した「商品・ブランド戦略」の実行と、「販路戦略」による新規店舗の出店が順調に進んだことにより、目標数値を達成いたしました。しかしながら、損益面につきましては、原材料価格の上昇や、物流や倉庫関係費用の増加、新規店舗の出店による減価償却費の上昇などに加えて、販売や生産の現場で人手不足が急速に深刻化するなか人件費が計画を大きく上回ったこともあり、営業利益率では目標を下回る結果となりました。「生産戦略」におきましては、「西神第1工場の増改築および焼菓子ラインの更新」(累計投資見込み:19.3億円)を実施し、柔軟な生産体制の構築と生産性の向上を進めるとともに、当社の強みである焼菓子の新商品開発や定番商品の増強を、計画どおり進めることができました。

「2nd Step」をスタートしました。

 2021年1月期を起点とする3ヵ年の中期経営計画「2nd Step」(2021年1月期~2023年1月期)では、新ブランド戦略に加えて、市場および商品・ブランド戦略、生産戦略、人事・組織戦略、を迅速に実行に移して、ブランド価値と企業価値のさらなる向上を図り、創立100周年に向けて持続的な成長を目指してまいります。
 当社を取り巻く環境はさらに厳しさを増すことが想定されます。売上面におきましては、百貨店などの店舗閉鎖は今後も続いていくと考えられますが、既存販路のさらなる強化や首都圏を中心とした新ブランド戦略などにより売上高の維持に努めます。また損益面におきましても、引き続き上昇が見込まれる人件費や物流コストについては、工場の生産性や販売効率の向上などにより吸収を図ることで、安定した利益水準を確保していくことを目指します。
 今後とも、創立100周年を見据え、さらなるステップアップを目指し、中期経営計画「Re morozoff 2022 ~変革~ 」の実現に向け、経営理念『Be Prime,Be Sweet.』のもと、全社一丸で邁進する所存でございます。
 投資家の皆様におかれましては、何とぞ格別のご理解とご支援を賜りますようお願い申しあげます。

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