目標と実績

環境

CO2排出量

■目標

2014年度を基準とし、2030年度にCO2排出量を46%削減する

■2022年度実績

※実績につきましては、毎年8月に更新いたします

CO2排出量(tCO2)

  • 2014年度
    Scope1 3,200.9
    Scope2 8,192.6
    合計 11,393.5
  • 2021年度
    Scope1 2,223.0
    Scope2 6,406.1
    合計 8,629.1
  • 2022年度
    Scope1 2,262.7
    Scope2 3,322.8
    合計 5,585.5

※CO2排出量の算定範囲は自社拠点であり、Scope3は含まれておりません。

■西神工場 太陽光発電によるCO2排出量削減

西神工場 太陽光発電によるCO2排出量削減

モロゾフは、CO2排出量の削減を目的に2014年より西神第1工場の屋上に太陽光発電システムを設置し、発電した電力を電力会社に供給しております。2021年2月には、西神第2工場の屋上にも太陽光発電システム(BCP※1の観点から自社使用型)を設置いたしました。CO2排出量の年間削減効果は合計で、296千kg(スギの木 約21,200本分※2)となります。今後とも環境に配慮した取り組みを進めてまいります。

  • ※1 災害などの緊急事態が発生したときに、損害を最小限に抑え、事業の継続や復旧を図るための計画。
  • ※2 スギの木は1本あたり1年間で平均約14kgのCO2を吸収するとされています。

食品廃棄物の再資源化

■目標

当社工場の食品廃棄物の再資源化率99%以上を維持する

■2022年度実績

※実績につきましては、毎年8月に更新いたします

食品廃棄物の発生量(t) 342.8
食品廃棄物の再利用の実施量(t) 341.5
再利用の実施率 99.6%

■【当社工場】食品廃棄物の再利用実施率

社会貢献活動

ユニセフへの寄付活動
ユニセフへの寄付活動

21世紀の今でも、開発途上国では1日に約14,250人、年間で520万人の5歳になる前の命が失われています。さらに、約1億6,000万人の子どもが児童労働を強いられています。

ユニセフは1946年の設立以来、こうした厳しい環境下におかれた世界の子どもたちを支援する活動を行っています。

モロゾフはこの活動に賛同し、1993年から現在に至るまで、(公財)日本ユニセフ協会を通じ、バレンタインデーの収益の一部をユニセフに寄付させていただいております。2023年までの寄付累計額は63百万円となりました。

ユニセフについて

「ユニセフカップ神戸バレンタイン・ラブラン」への協賛

サンケイスポーツ・産経新聞社が主催、日本ユニセフ協会などが後援する「ユニセフカップ神戸バレンタイン・ラブラン」は、阪神間において、ランナーの人気がとても高いマラソン大会です。

1987年から神戸市のポートアイランドで毎年2月のバレンタインデーの時期に開催され、毎年多くの市民が参加しています。

モロゾフはバレンタインにちなんでチョコレートをプレゼントしています。

お菓子づくり教室の開催

地域社会貢献の一環として、神戸市などの地域の自治体と協力してお子さまやその保護者さまを対象とした「お菓子づくり教室」を開催しています。

「カスタードプリン作り教室」は、神戸市社会福祉協議会が運営する神戸市総合児童センターで2009年から実施。
「チョコレート作り教室」は、神戸市東灘区が開催している「ひがしなだスイーツめぐり」のプログラムのひとつとして2012年から実施しています。

モロゾフはこれからも次世代の子どもたちに、お菓子づくりを通してお菓子の魅力を伝えていきたいと考えています。

お菓子づくり教室の開催
フードバンク活動などへの
支援
フードバンク活動などへの支援

食品廃棄ロス削減への取り組みの一環として、モロゾフでは、2019年から販売シーズンが過ぎたが賞味期限は残っている商品を、児童養護施設やフードバンクへ寄贈し、その活動を支援しています。

2022年度は、チョコレート、キャンディなどをお届けし、子どもたちや施設職員の皆さんから「おいしい!たくさん食べられて嬉しい!!」「温かいお心遣いに深く感謝します」といったたくさんの感謝の言葉をいただきました。

モロゾフはお菓子を通して、支援を必要とする人達を支える団体や施設を応援してまいります。

バレンタイン広場のバス停をリニューアル

2013年5月、阪神御影駅南側に新たなバレンタインの聖地としてバレンタイン広場が完成し、隣接する阪神御影南口バス停をモロゾフがチョコレートをイメージしてリニューアルしました。

テルニ市からジローラモ市長を迎え、盛大に記念式典が行われました。

広場にはテルニ市の地図や聖バレンチノ教会のモニュメントなどが設置され、日本のバレンタイン発祥の地にふさわしい記念広場となりました。

バレンタイン広場のバス停をリニューアル

多様な人材の活用

■人材活用への取り組み

当社はワークライフバランスの実現、女性の活躍推進、育児・介護への支援、障がい者雇用の促進など、多様な人材が活躍できる職場作りを進めております。当社の取り組みが評価され、各方面から表彰をいただきました。

■2010年以降の表彰履歴

2010年度
「ひょうご仕事と生活のバランス企業」として表彰
2011年度
「障害者雇用優良企業」として厚生労働大臣表彰を受賞
2012年度
「第1回キャリア支援企業表彰2012」で「中央職業能力開発協会会長奨励」企業として表彰
2015年度
兵庫県知事より「ひょうご子育て応援賞」を受賞
2016年度
「子供と家族・若者応援団表彰」- 内閣府特命担当大臣表彰
2019年度
「ひょうご女性の活躍企業」として表彰
2023年度
「ひょうご・こうべ女性活躍推進企業(ミモザ企業)に認定

■「ひょうご・こうべ女性活躍推進企業(ミモザ企業)に認定

「ひょうご・こうべ女性活躍推進企業(ミモザ企業)」は、兵庫県内企業の女性活躍を推進するための制度として、兵庫県と神戸市により2022年11月に創設されました。
継続して女性活躍推進を実践しており、一定の水準に達している企業が認定を受けることができます。

第1回目は2023年2月に決定し、兵庫県下の70社(プラチナミモザ企業1社、ミモザ企業69社)が認定を受け、当社もミモザ企業として認定されました。

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