

投資家の皆様には益々ご清栄のこととお喜び申しあげます。当社第80期の業績をご報告するにあたり、一言ご挨拶申しあげます。
当社を取り巻く環境は、企業収益の悪化や雇用不安による個人消費の低迷が続くなど、厳しい状況で推移いたしました。また、お客様の「食の安心、安全」に対する関心の高さは変わらず、低価格志向が一段と高まるなど、限られたパイを巡っての企業間競争はさらに厳しさを増しております。
このような状況のもとで、当社はお菓子を通して心豊かな生活をお届けすることを基本姿勢とし、商品の開発・改善により売上向上に取り組むとともに、「すべてはお客様の笑顔のために」を基本とし、安心、安全かつ高品質な商品をお客様に提供し続けることに注力いたしました。
生産・供給面におきましては、平成21年10月に竣工した西神新工場の本格稼働により神戸2工場(西神・六甲アイランド)体制を確立し、「チョコレートの生産技術向上」と「生産設備の汎用性の拡大と効率生産」を目指して効果創出を図ります。また、さらなる品質の安定向上、コストの低減、市場即応型供給体制を推進してまいります。
今後とも、さらなるステップアップを目指し、「中期経営計画の達成によるすべてのステークホルダーの満足度向上」を中期経営ビジョンとして掲げる中期経営計画『Next M』の実現に向け、全社一丸となり邁進してまいります。
投資家の皆様におかれましては、何とぞ格別のご理解とご支援を賜りますようお願い申しあげます。
2010年4月
代表取締役社長 川喜多 佑一